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狩人

気持ちのいい秋晴れが続いてますね。ですが、陽が落ちてから・日の入り前はガクッと気温も下がり肌寒くなります。風邪など皆さん引いてませんか?

新飯田です。

そんな秋晴れに恵まれた中、山梨県へ狩人たちが行ってきました。

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山梨県甲州の【勝沼醸造】さんへ、うちの会社としては毎年恒例となってます葡萄狩りへ行ってきました。

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勝沼醸造さんには10カ所以上の圃場(畑)が勝沼町下岩崎に点在してまして、その中の「番匠田圃場」という、1300本のカベルネ・ソーヴィニヨンと300本のシャルドネが植えてある畑にて、そのカベルネ・ソーヴィニヨンを収穫させて頂きました。

収穫の流れとしては、

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この雨除け用の葡萄の傘ごと剪定し、

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房全体を見て、使える実・使えない実を厳選しながら切り落としていきます。

判断部分は、
1,病気にかかってしわしわになってしまっている実。
    これは問答無用ですね。食べみても糖度も無く、食感もぐちゅっとしました。
2,青く小さい実のままのもの。
    この実を入れてしまうと、出来上がったワインにも青さが残ってしまうそうです。良い実の量と比    べても少量なんですが、この小さい実でも出来上がりに大きな影響を及ぼすんですね。
3,果皮の赤みの薄いもの。
    この判断が難しかった。この皮の濃淡でワインの色が決まるので重要です。ボルドーワインを生   み出すカベルネ・ソーヴィニヨンのワインが透き通った赤色では・・・物足りないですから。

といった選別をしていき、どんどん切り落としてかごに入れていきます。
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自然のなかでの作業なのでこんなコに出会うのもしょっちゅうでした。

しんどい作業ではありましたが、地味ながらも楽しくて、黙々と没頭してやってました。

僕ら総勢23名での作業でしたが、他の方々の作業を見てると、それぞれ違ったやり方をしてるのが面白かったです。各々効率良く進めようと、葡萄の傘だけ先に取ってしまう・傘はとりあえず下に落として後から拾う・葡萄もとりあえず剪定して後から拾いながら選別・・・などなど。そういうのもアリかぁ~、など思いながら見てました。

そんなこんなで全てを選別し終えて、これから仕込みに入るため葡萄たちは工場へ運ばれていきました。
皆さんの顔が疲れた感じよりも、やり終えたね、という満足感が感じられたのが印象的でした。
確かにつらかった!っていうよりやってやった!というのが終わったときの感想でした。

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次に醸造所を見学させてもらったんですが・・・

見学の前に、醸造所前で葡萄の圧搾をしていて、なんとそれも体験させていただきました。
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このようなでっかい洗面器の中で葡萄を潰します。体重軽めの女性がいいということでしたので・・


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僕も入っちゃいました。

あの小さい葡萄の粒1つ1つを潰す、となると意外と大変でした。あ、まだある。あ、まだだ。などと言いながら潰しました。

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潰したものを、すぐ横の機械に入れ、内側の黒いゴム風船のようなものに空気を入れていくと、中の潰れた果肉が圧をかけられて果汁が出てくる。
ということで純100%搾りたて葡萄ジュースを、潰したお手伝いのご褒美で飲ませて頂きました!これがおいしい!くどさというか、口内でまとわりつく感じが全くなく、じつにサッパリ!スッキリ!でした。

とても貴重な体験をした後、醸造所内を見学させて頂き、今年の出来上がったばかりのヌーボーなども試飲させていただきました。

今年の勝沼醸造さんのヌーボーを当店では解禁次第、グラス/ボトルともに一押し!としてお出ししていきます。ワインが苦手・・という方でも、飲みやすいですし旬のモノです。ここで国産ヌーボーを飲んでみて頂ければ、必ず国産ワイン全体に興味を持ってもらえるはずです。

是非今年のヌーボー解禁は【瓢】で!!

といった感じで、狩人たちは今年も無事狩りを終えてきました。

最後に販売・試飲所にも寄らせて頂いたんですが、三連休の中日で、この時季というのもあり大変賑わってました。
そこで勝沼醸造の方から、「今後の勝沼醸造」についてもお話を伺わせてもらいました。
直営店の話や、海外への進出などなど・・。まだまだ問題はあるけれど、「日本のワイン」を広げる為に一生懸命動いている人たちがいるのだな、僕らもその一翼を担わなければ、と思いました。

また今回の研修も非常に実になる体験とさせて頂きました。

勝沼醸造の方々、貸し切りバスをひどい渋滞の中運転してくれた運転手さん、大変お世話になりました。
そして今回の研修を一緒に行って頂いたお客様、おつかれさまでした!

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